ここのところ何かと忙しく、全然Elanに触る暇がなかった。 4/6の"英国車春の大運動会(富士サーキット)"にエントリーしてしまっているので、 とにかくそれまでには車を直さないといけない。 とりあえずディスビキャップの問題だけでも 解決しないと競技どころの話じゃないし、 欲を言えばドアの立付けもやり直したいところだ。 いつものことではあるが、時間に余裕がない。
とりあえずキャップを外してみたところ、あらびっくり。
「ひょえー、端子がぼろぼろじゃー。:-O」
新調したばかりのディスビキャップの4つの端子は、 ロータに削られて見事にボロボロになっていた。 キャップの内部やベースプレートは金属の粉だらけである。
そういえばディスビキャップを変えてから、 かすかに「リンリン」と鈴虫の鳴く音がするときがあったような。 ロータとキャップの端子が接触している音だったとは。 でもなぜだろう? キャップが違うとか? いや、ちゃんと23D用になってるはず。 元々ついてたキャップは上部にLucasってあって、端子が真銅、 新品はノーブランドで端子はステンレス。加工精度が悪い? うーむ、わからない..。
とりあえずキャップを元々ついていたものにもどし、 試走してみるとあっさり上まで回るようになってしまった。 もちろん鈴虫も全く鳴く気配はない。 まあ、元々そうだったのだから当然の結果であるのだが。
うーむ、仕方がない、もう日がないので"英国車の運動会"はこのまま走ろう。
<- 整備日誌へ