あまりに汚かったカムカバーをとりあえず洗浄してみた。 しかし、泥やオイル汚れは洗浄油で落とせるが、アルミの粉ふきイモのような白い錆までは落とせない。
どうにも我慢ならないので、お約束のバフがけを始めてしまった。
とりあえず#1200までやってみて、これでも十分ではあるのだが...。
見よ! この輝き。 調子に乗り過ぎた結果、結局青棒までかけてしまった。
軽く#10000オーバーだ。
後日、取り付けてみた様子。 確かに美しい。しかし...。
やはりカムカバーのバフがけはDOHCに限りますな。
しかもビートの場合、エンジンが室内後部のフードの下に隠れているので、 故障でも起こさない限り滅多にカムカバーなんぞ見る機会がないのである。 オイル交換の時ですら、トランクを開けて行なうのでエンジンを見ることはない。 見えない部分にも妥協を許さない、これすなわち究極の自己満足!?
例えて言えば「勝負パンツ」みたいなものかな? (全然違う)
ヘッドを載せる その1へつづく。