港北ミッドナイト


PP1

復活

Change engine oil
オイルを交換し、冷却水を入れる。


バッテリを接続し、コイルをアースしてしばらくクランキングを行なう。

Instrument panel
頃合いを見計らってコイルを再接続してスターターを回すと、 エンジンはまるで何事もなかったかのように回り始めた。 かかって当たり前なのだが、ホッとする瞬間だ。


暖気の間にマフラーから白い煙がしばらく出るが、 これはシリンダに塗ったオイルが燃えているためで、 ものの数分もすると消えるので問題ない。

また、Exマニに巻いた包帯(Cool It)に熱が入ると猛烈に煙を発する。 煙が出ることは知っていたが、それでも少しビビるくらいにモクモク。 さらには異臭が鼻をつく。 知らなかったら急いでエンジンを止めているかもしれない。

Exマニから立ち登る煙は、まるで焚火のようにひどくなる一方である。 どのくらいひどいかというと、

とまあ、このくらいひどい。(なんだかなあ)

煙は20km程度走ったらおさまったが、臭いはしばらく続いた。

Checking timing
十分に暖気を済ませ、 タイミングをBTDC 20°@1,200rpmにきっちり合わせる。 A/C、オルタネータのベルト、スロットルの調整もやり直す。


Finish!
全て完了。めでたくPP1復活となった。


Washing
まず向かった先はコイン洗車場。 なにもこんな真冬の夜にやらなくても、ねえ?
(でも今夜やらねばならない理由があったのだ。)


数字の裏付けへつづく。



Takahiro Asai (t_asai@yk.rim.or.jp)
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